- 中野ジェームス修一のランニング教科書 を読んで
- 走るのか泳ぐのか筋トレか
図書館の入り口近くに縦置きであったので手に取ってみました。
急に思い立ってジムでのプール通いからジョギングでの利用に変えてしばらく経ちますが、何かジョギングの本を読みたいなぁと思っていたところでした。
新しめの本で内容も端的でサクサク読むことができました。
全体を通して、健康のために走ることを「続けていく」工夫がよく書かれていました。
速く走ることや大会に出ることを主とする意識の高い本ではなくて、私にちょうどよかったです。
途中で歩いて良い とか、週に2回でいい とか、走るコースは長いコースと短いコースを2つ用意しておき、スタートからしばらくは同じコースにしておいて走り出してから気分で変えることもできるようにしたらいい なんて「部活」の感覚では発想しません。
今は楽しんで続けていく段階なので、とても参考になりました。
ちょうど最近学会発表の準備で忙しくあまり走れなかったので、今日走って週に2回走ったようにしたいと思います。
技術的なところでは走る時の軸がお尻であることは、目から鱗でした。
軸といえば体幹で、腹筋と背筋をバランスよくコアにすることと考えていましたが、それは水泳なのでしょう。
走る場合はより下になるようです。
意識してトレーニングしたいと思います。
結局、ブログタイトルに「筋トレ」と入れているもののほとんど泳いできた私。
最近走り出しましたが、ジムでの筋トレも時間効率を考えると最も良いのではないかとも考えています。
大会出場とか大きな目的があるわけではないので、ローテーションしながら楽しみながらやっていきたいと思います。
それぞれに私の考えるメリットデメリットを以下にまとめました。
皆さんはどうでしょうか。
プールは環境を変えればもう少し練習しやすくなるかもしれません。
走れるようになればわざわざジムに行く必要もなくなるかもしれません。
運動を趣味と言えるくらい、継続したいと思います。