腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

「心の掃除」の上手い人 下手な人 を読んで

  • 「心の掃除」の上手い人 下手な人 を読んで

先日読んだ「心を整える。」で紹介されていた一冊です。

scruplus20210826.hatenablog.com

斎藤茂吉の息子で精神科医斎藤茂太さんの著書です。

心掛けたらいいことや気持ちの持ち方などいくつも書かれています。

ザックリいえば、笑顔で過ごし、小さいことは気にせず過ごしていくと良さそうでした。

前向きになれる今後に使えそうな言葉は

「自分なりの「カッコいい」を実践しよう」と「取り越し苦労の「頑張りすぎ」はケンカの素」です。

「自分なりの「カッコいい」を実践しよう」は、自分の信念に反することはしない ことです。

今の自分に振り返ると、仕事については8割 家庭についても9割自分の信念に沿っていると言える状態です。

逆に仕事は2割のイヤだと思っていることがあるので、違う働き方や職場を探したい気持ちになっているんだと思います。

「取り越し苦労の「頑張りすぎ」はケンカの素」は強い戒めになりました。

待ち合わせをしていて自分が早く着いて相手が連絡もなく遅れた時に、自分と同じように考え行動しない相手に腹を立てるのは何にもならないことを教えてくれました。

時間どおりくらいに着いて、もしも相手が遅れてもゆっくり待てば良い のです。

いますぐ変わるわけではないですが、少しずつ気楽に生きていけるようになりたいと思いました。