腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

妻のトリセツ を読んで

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先日読んだ「娘のトリセツ」と同じ著者の本です。

男性脳・女性脳での説明が多いものの文献が引っ張られておらず、どこまで性差での違いがあるのか話半分に読みました。

男性の中でも女性的に発想する方がいたり、私に至っては本書で女性脳として説明されていることの中に普段からしていることがありました。

自分で少し文献等にあたってみましたが、男女の性差よりも個人差にあるという考え方で良さそうだと判断しています。

それでも私と妻で考え方が異なるのは確かなのと、相手に共感をすることが大切であることは間違いないと思いました。

「女友達のように接する」という表現で、オチのないささやかな体験話をプレゼントし、相手からそれがあったときは、しっかりと共感して相手のストレスを解いてやることが大切で、男性は自分から話題を提供するのが難しいからはじめはひたすら共感すればいい、心から本当に共感できなくても大丈夫 なんてアドバイスされています。

それもどうかと思いますが、確かに職場などでのビジネスの関係であればそれくらいで良い気がします。

 

この手の本をもう一度読みたいかと言われると否 ですが、10年後くらいに改めて読むと面白く読めるのかもしれません。

なんだか久しぶりにミニマリストの本を読みたくなりました。