脳に悪い7つの習慣 を読んで
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どこかで紹介されていた本で、「常に効率を考えている」ことが脳に悪い と言うことについて詳しく知りたいと図書館で取り寄せました。
ここ数年は特に、効率よく淡々と仕事をしていくように心掛けていたので、もしかしたら仕事に関する心構えを変えていかないといけないのでは なんて考えていました。
脳外科がの医師である林成之さんの著書です。
私が読んだのは新書サイズでした。
久しぶりに新書サイズの本を読みましたが、持ちやすくて捗りました。
ジムでバイクトレーニングをしながらでも読めそうで、今度試してみたいと思いました。
ちなみに最近ジムでは外国の都市やアメリカ・フロリダのディズニーワールド内を歩いている視点のyoutube動画を倍速で見ていることが多いです。
旅行した気になれてとても満足度が高いです。
話はそれましたが、脳に悪い7つの習慣が何かと言うと
1、「興味がない」と物事を避けることが多い
2、「嫌だ」「疲れた」とグチを言う
3、言われたことをコツコツやる
4、常に効率を考えている
5、やりたくないのに、我慢して勉強する
6、スポーツや絵などの趣味がない
7、めったに人をほめない
です。
私は2・4が当てはまりました。
「マイナスの要素を抱えながらも、どうすれば少しでも好きになれるのかを考えながら前向きにとらえるべき」だそうで、自分の心持ち次第で脳にとっては悪くない状況にできることを知れました。
最後の章の「めったに人をほめない」で、これから心掛けたい言葉がありました。
「チャンスが平等であることが望ましいのは間違いありませんが、人を伸ばすには、違いを認めて一人ひとりに全力投球するという考え方が必要です」
最近仕事でも家庭でも同じように感じることが多々ありますので胸に刻んで過ごそうと思います。