- Dark Horse「好きなことだけで生きる人」が成功する時代 を読んで
- 「判定ゲーム」とこれからの働き方について
久しぶりに本を一冊読み切り、久しぶりに記事更新をしました。
夏休みを挟んで自分の体調や気持ちを中心にいろいろなことがあり、変化したこと・変化させたことを含めてたくさんありました。
ブログ記事を書くことの優先順位も下がってしまい、それ以前に投資(特にIPO)の優先順位も下がってしまったため、今のような現状になっています。
今月はたったの3記事で終わってしまうかもしれません。
久しぶりに読んだ一冊も、人気の本で返却期限が今日までなので、ジムでバイクを漕ぎながら読み進めたわけです。
何かの本で紹介されていたので予約をした気がします。
ややしばらく借りることができなくて、ようやく手にできた本でした。
やりたいことが見定まっていない今、さらに混乱するのではと多少躊躇する気持ちもありましたが、返却期限がきてしまうことを推進力に読み進めました。
結果、自分の考えを再考する良いきっかけになったと思います。
「自分の中の小さなモチベーションを掘り出すこと」が重要で、それを突き止めるには「判定ゲーム」が重要とされています。
判定ゲームとは3つのステップで構成されており、
1、自分が他者をジャッジ(評価)している瞬間を意識する
2、他者を反射的に評価しながら、どういう気持ちが湧いてきたかを見極める
3、他者に対してなぜそのような気持ちを抱いたのかを自問する
ことで行われます。
これを読んでからというもの、運転していても、子供といても、仕事をしていてもフッと立ち止まって考えるようにしています。
これまでであればカッカとしてエキサイトしてイライラしていたようなことが、意図せずアンガーマネージメントのようにもなっていました。
まだはっきりはしていないのですが、私は清廉潔白に効率よく物事を進めることに喜びがあるようでした。
これが具体的にどういう風に仕事に繋げるか、どのような仕事がいいのかを考えていきたいです。
判定ゲームも時々繰り返してみて自分の中のモチベーションの掬い上げをします。
また時間をあけて読んでみたい一冊でした。