腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

成分献血と400ml献血を比較して

  • 久しぶりの400ml献血はすぐに終わって体調も変わらなかった
  • 400ml献血のデメリット
  • 今後どうするか

2週間ほど前に血小板献血をし、今日400ml献血をしました。

私は今回で16回目の献血だったわけですが、記録を遡ると10回ほど前の2008年の献血時以来久しぶりの400ml献血でした。

赤血球は回復に時間がかかるため成分献血の方が体の負担が少なく、2週間後には再度の献血ができるということを知ってからはしっかり予約をして成分献血をするようになっていました。

400ml献血を前にしっかり水を飲み臨みました。

特にフラつくこともなくあっという間に終わりました。

普段成分献血では1時間以上かかるので本当にあっけなく終わりました。

また、献血前の血液検査は針を刺さないで行う検査となっており、いつも左腕から献血する私からすると反対の上から献血できる可能性が出てくるそうです。

 

400ml献血の方が予約も取りやすいし早く終わることを考えると今後も400ml献血で良い気がしますがいくつか問題がありました。

・次の献血までの期間が長い

成分献血であれば2週間後からいずれの種類の献血もできますが、400ml献血のあとは成分献血であれば8週間、再度400ml献血をするためには12週間空けなくてはなりません。

家族がいない日にしか献血をしない私としては成分献血でいつでも献血できる状態にしておきたい気持ちになります。

実際は昨年も年間3回しか献血ができていないわけですし、そこまで家族がいない日があるわけでもないですが・・・。

・採血時の動画視聴ができない 飲み物もない

成分献血時のリクライニングにはiPadが備え付けられていました。

今回の席にはありませんでした。

体感として10−15分で終わったので見る時間も実際にはなかったのですが、これまで献血中がリラックスタイムと考えていたので変な感じでした。

カルシウム入りの飲み物を飲みながらでもなかったので、口寂しかったです。

 

今回の経験を踏まえて、今後どのように献血をしていくかを改めて考えました。

私は生涯の献血回数100回を目指していきたいと考えます。

体の負担少なくなるべく早く到達するには成分献血をコンスタントに行うことが良いと考えます。

しかしなかなか「家族がいない」時間がないため、「家族がいても短い」時間で献血をすることも検討されると思いました。

今日も妻子供を待合室でジュースを飲ませながら献血をする人を見かけました。

もう少し献血に対する気持ちがエスカレートしたらこちらも検討したいと思います。