- 意見・主張が通る「伝え方」を読んで
- 自分の働き方について
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相手の気持ちや感情に寄り添い、場を温めながら意見主張を通す。
本書で示される伝え方は私のものとは異なります。
端的に、ロジカルに、無理なく無駄なく最適解に近づけたい と考えています。
どこかで剛腕になってしまう部分がある気がします。
相手に合わせて伝えることの重要さについても書かれていましたが、本当に大事だと思います。
診療中に患者や患者家族へ説明するときには、相手の理解力を考慮しないで説明すると痛い目を見ることがありました。
なるべく簡単な言葉で、専門用語を使わないようにしながら説明することを心がけ、書類に書いた内容を聞いている側が目で追いながら聞けるスピードで伝えています。
それでも言っていることがわからない、理解できない方はいるので追加で説明するようにしていました。
初めて会う人だとなかなか難しいですが、相手のキャラクターに合わせて言葉の使い方も考えるべきなのだと思いました。
「コミュニケーションは納得してもらうことの連続と言っても過言でない」
ひとりよがりに話すのではなく、相手の理解を得ながら進めることは、仕事にも家庭(特に子供)にも大切だと思いました。
来年度以降の働き方について再び色々考えています。
少し前に転職するとしたらどんな条件を提示するかを考えました。
優先順位をつけられず煮詰めずに放置してしまっていましたが、今後に向けて改めて推敲するべきと思っています。
今朝もゆったり運転して50分の通勤時間でした。
妻が義実家から持ってきた昔のCDを聴きながらだったのですが、1日2時間近くを浪費していることに無駄な感じがしてしまいました。
また、自宅近くの駅近で、内視鏡センターのある病院が新しくできたことも私の心をザワつかせます。
働き方としても、半日〜1日内視鏡をして、外来はしない方法があるのではないか。
そうすれ気持ちよく働けるのではないかと強く感じたのです。
仕事を押し付けられるのが苦痛。
雑用や当直が均等に割り振られないのが苦痛。
どんな働き方でもそう感じることは多々あるのでしょうが、今よりも良いのではと思います。
今の環境を変えていくことも含めて来年以降の働き方を模索したいと思います。