- 新エクセレント・カンパニー AIに勝てる組織の条件 を読んで
文字が小さく、本の厚みもあり、せっかく予約して借りたのですが、なかなか手が伸びずにいた本です。
読み始めると「エクセレント」という言葉に惹き込まれ、自分ならどうするか、どんな職場で働きたいかを考えながら読み進めることができました。
私が浪人時代(二浪目)にアルバイトをしていた中華料理屋さんがまさに「エクセレント」を求めるお店でした。
経営的に軌道に乗ってはいない時期だったので従業員への還元は少なく感じましたが文化としてはあったと思います。
積極的にダイレクトメールを送ることが是とされました。
当時勉強もあり、そこまでバイトにのめり込んでいたわけでもなかった私は大して頑張りませんでしたが、指名のついたバイト仲間もいたのを記憶しています。
多岐に渡り出典も多数引きながら書かれており、非常に長いです。
私の理解としては、丁寧に人との関わりを大事に働くことが大事だと思われます。
現状の私とは対極にあり、私の仕事はAIにとって変わられるかもしれません。