腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

当直アルバイト〜働き方と稼ぎ方〜

2泊3日で当直バイトにきています。

ストレッチして、漫画1話読む毎に筋トレ1セットして、ご飯食べて、本読んで・・・と過ごしています。

ゆったり過ごせて、まとまった時間をとって、したいことをできます。

もちろん、急患対応があれば忙しくなることもありますが、それも1日のうちの限られた時間です。

これで給料が出るのであれば納得できます。

週末2連休にできて、子供と過ごす時間を取れたはず、気楽に過ごす週末があったはずという気持ちも少しあります。

それでも、今回のバイトは単価もよく、「これだけもらえるなら移動時間も時間拘束も我慢できる」と思えるものです。

一昨年いた病院であたっていたバイトは現在の半分程度の給料だったので、気持ちが全然違います。

医師の当直バイトにはやはり、副業という意味でも、サイドFIREの収入源としても利用価値があるのではないかと考えます。

割のいい寝当直を月に数回することが医師の資産形成の軸になり得ます。

 

自分の好きなように働くには開業が一番と思います。

それでもリスクの取り方として自分に合っていないと感じます。

外来が好きではないこと、経営者としての視点と臨床家としての視点はズレてしまうと思うことが、問題と思います。

私はそこに医師としての仕事の魅力を感じていません。

入院患者や内視鏡を受ける患者の発掘のために外来は必要と思いますが、外来だけをやっていくのは苦痛でしかありません。

また、経営を考えると検査を組む必要がありますが、客単価という概念で語って良いものかわかりませんが、しっかりした問診と身体診察と、少ない検査で診断に辿り着くことと矛盾するのではないかと思います。

開業して借金を返すために当直バイトに行くのでは本末転倒であり、通勤等に少し目を瞑ってサラリーマンで生きていく方が楽な気がします。

 

そんなことを考えながら ゼブラックと少年ジャンプ+で 「サマータイムレンダ」を読破しました。

非常によく練られた作品です。

ちょうどTVアニメ化されたようで、話題になってます。

上記アプリの合わせ技で一週間程度で読めるのではないでしょうか。

私は貯めていた少年ジャンプ+のポイントで読みました。

無料話の多い今、ぜひ読んでみてください。