- 国連で学んだ価値観の違いを超える仕事術 を読んで
働き方改革が叫ばれて久しく、我々医療者の働き方も変わってきている部分もあり、取り残されている部分もあり、今後変わっていくことが決まっている部分もあります。
今まで色々な病院で働いてきて、それぞれに働きやすさと働きにくさを感じています。
現在の職場では特に、周りとの温度差を強く感じています。
早く時間通りに仕事を終わらせることに全く重きを置いていないと思われる人たちと働くことに苦痛も感じています。
自分の仕事量が多くて、自分の仕事が遅くて帰宅がおそくなるのは納得がいきます。
しかし、午後の予定の検査が夕方に始まり、それまでやることがない という状態で、遅くなっても時間外も出ない(管理職手当として定額)ことは許容しにくいです。
もっと早くに報告してくれればもっと早くに対応できたのに というのが多いのも気持ちが悪いです。
そんな中で図書館で見つけたこの一冊。
思っていたものとは違いましたが、文化や言葉が異なる環境でなんとかうまく働いていくドキュメンタリーのように読めました。
すでに現在の勤務先で1年半が過ぎていますが、外国にきたと思って対応していくのがベターなのかもしれません。