- 東大から刑務所へ を読んで
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東大出身で刑務所に入ったことのある2人の対談です。
ホリエモンと大王製紙創業家の長男で3代目社長に就任した井川意高さんなのですが、とても面白いものでした。
実際には対談形式の本書を読み始めた時は「(対談形式)読みにくいな」と思いましたが、話の内容が興味深くて引き込まれ、あっという間に読み終わりました。
どこにいても我が道を行くことができる人に憧れのような気持ちも感じます。
もしも自分が刑務所に入ることになったら、井川さんに似た心持ちになりそうです。
基本的に独りでいることが嫌ではない、例えば当直室にずっと独りでいて本を読んでいるのはとても良い時間の使い方に感じています。
もちろん家族と過ごす時間は大事なのでずっとはイヤです。
ただここに筋トレも含めると自己完結して1日を過ごせそうです。
scruplus20210826.hatenablog.com
ふと思うのは、「時間があればやりたいこと」に近いような気もして、セミリタイアに思いを巡らすような気持ちにもなりました。
刑務所とセミリタイアでは全く状況は違うので、家族が困ることになってしまいますが・・・
やっぱり働きたくない気持ちが強くなっているんだな と改めて思いました。