英語で書かれた文章の雰囲気の強い本でした。
参考文献の引き方や事例の並べ方がかっちりしていて、知識を仕入れる読書には良い形式でした。
繰り返し繰り返し似たようなことを伝えるところが特にそう感じました。
読み聞かせることで文章に親しみ、それが学力向上につながる。
お金をかけるだけが全てではない。
残念ながら、私はある程度お金をかけられてきた人間です。
今まであまりお金がかからずに育てられてきたと思っていましたが、先日とあるアプリの広告のCMでベネッセの高校講座の月・科目あたりの受講費を知り驚愕したところでした。
自分の子供にはある程度お金をかけつつ、読み聞かせもしたいと思います。
「教育とは、容器を満たすことではなく、燃料に点火することである」
「読めば読むほど理解できる。理解できれば楽しくなる。楽しくなればもっと読む。」
我が子は犬の本や図鑑が好きで時々ソファで読んでいます。
少なくとも活字嫌いではなさそうなので、今後も図書館に連れて行ったり読み聞かせをしたり、私自身の読書している姿を見せたりしたいと思います。