腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

大富豪アニキの教え〜必死のパッチでことをなす〜

ラジオでエピソードを聞いたような気がして本を手に取りました。

「やばいで、オレ、人生を変える、とんでもない秘密を、バラしてもうた」(byアニキ)。年収295万円、31歳ダメサラリーマンの鈴木一郎(いっちゃん)が、バリ島に住む世界レベルのウルトラ大富豪アニキに出会い、【25の教え】をこうて、人生の大逆転をはかる、99%実話の物語 ebookjapanより

アニキのところを訪ねたサラリーマンの視点で書かれた本ですが、アニキが著者です。

自分(アニキ)に教えを乞う人(サラリーマン)が「アニキ(自分)すげぇ」と口にするという構成をどのように思いながら書いたのか、大富豪だからライターがインタビューをこのような形で起こしたのか、やや混乱した気持ちの中読みました。

仕事に対するメンタリティは賛否両論が私の中ではありましたが、子育ての部分については「親が子供に言うて聞かせる のではなくな、親が子供にやってみせる が正解なんやて」とか「子供から間違うことを取り上げてしまてはいけないんや」とか、自分に省みるところがありました。

特別なことをするわけではなく、正しいと思うことを正直に素直にやっていくことが、仕事にも子育てにもいいのだろうと理解しました。

子供の前でお金や投資の話を開けっ広げに話すのは控えようとも思いました。

希望とか夢とかをお金を中心に考えるようになってはイヤだと思ったからです。

 

最後のまとめを読むだけでも十分アニキの言葉がわかります。

あとがきで構成についても納得しました。

バリ島、一度行ってみたいなぁ。