- オンライン英会話でどんどん話せるトレーニングBOOK を読んで
オンライン英会話でどんどん話せるトレーニングBOOK を借りて読みました。
今後の英語学習の発展形としてオンライン英会話を検討していたところだったのでした。
私は現在spotifyの英語番組を中心に、通勤中に英語の勉強をしていますが、アウトプットの練習の機会がなかなかないのでした。
大学受験の前に、グッと英語の成績が伸びたのは、ディクテーションを知ってやり始めたときでした。
私の頃はリスニングの力は必須ではなかったのですが、機会があって予備校でリスニングの授業に参加し、面白いアメリカ人講師が教えてくれました。
講師が読み上げる文章を3回くらいで書き上げることで、リスニング力を含めて英語力が非常に伸びました。
現在は通勤時間しか英語の勉強時間をとっておらず、高速も利用するためなかなかシャドーイングもしづらいこともあり聞き流す状態になってしまっているのが気になっていました。
オンライン英会話を利用すれば、もちろんお金はかかりますが、強制力が出るのではと考えました。
オンライン英会話も惰性でやるのではなく、目的を持って参加したほうが良いようです。
ただただ会話を楽しむのか、試験の点数アップのためなのかでスクールやコースもいろいろ選べるようです。
気をつけるポイントとしていくつか挙げられていましたが、気になったのは「講師の顔ぶれ」でした。
ネイティブではない講師も混じるそうです。
訛りがある可能性もあるそうで、それをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは何のために英語学習をするかによると思います。
後半は英語の参考書のようになってしまっていて残念でした。
読んだ実感としてはオンライン英会話のいますぐ導入にはならなそうです。