腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

自分が小学生だった20−30年前はこんなに宿題はなかった〜自主学習の課題探し〜

我が子は(親バカではありますが)興味のあることに熱中し、コツコツやって行くことに秀でていると思います。

今は口を開けば鬼滅の刃の話をていますが、その内容もサラッと読んだ私では分からないような内容をすらすらと話し、背景についても少しずつ考えられるようになっているような気がしてきています。

犬や宇宙について興味が強かった時期は、ちょうど昨年の夏休みくらいですが地方新聞のこども新聞づくりに参加したり、学校の宿題のプリントの裏の自由課題・自主学習の欄に図鑑や本から調べて色々書いていました。

最近知ったのですが、この自主学習のネタを考えるのが、母子共々なかなか辛くなってきているそうです。

掛け算の100マス計算で速記力・計算力がアップした(微分積分の計算問題も)と私自身考えているので提案したこともありましたが、なぜか続けてもらえていません。

真新しいことをしていきたいのかもしれません。

進級を前にしてネタを仕入れて、一緒に考えようと思い立ちました。

 

便利なもので、印刷するだけで使える勉強用のプリントや、元教員の方のブログなどたくさんありました。

ネタ自体を挙げてくれているところもありますが、考え方が参考になるサイトもありました。

本人と相談してではありますが、最終的には下記のいくつかのポイントを踏まえて考えていくことにしたいと思います。

 

【どれくらいの期間でまとめるか】

1日でまとめきる、結果を出す必要もないのではないかと思います。

ネタに乏しいのであればなおさら、一週間で1つのテーマをやればネタは1/5で済みます。

1ヶ月かけてやると壮大になりすぎるのと間延びするので、1−2週間でテーマ変更をしていくのが良いのではないかと考えます。

 

【2つ以上の教科にまたがせる】

学習なので何らかの形で学校で学ぶ教科に絡ませたいです。

ただし、1つの教科だと勉強の枠を抜け出せず面白くもないのと、我が子はしっかり自宅学習をベネッセ等でやっているので、違うことをしてほしいのです。

世の中にはどのような教科があってどういう組み合わせが面白そうかを一緒に考えてみたいと思います。

字を調べれば国語、アルファベットが入れば英語、数字が入れば算数(数学)や経済が絡んだとも言えますので、あまり固執はしないようにしたいです。

 

【予習なのか復習なのか】

希望としては今までやったことのないこと、知らなかったことを予習としてやってみる時間にしてほしいです。

 

【自分で考えることに拘らない】

例えば「父が仮想通貨に興味があると言っていたから調べてみた」となれば、実は私から仮想通貨について調べることを提案していたとしても「自主」学習になりえます。

おじいちゃんおばあちゃん達を動員すればネタが尽きることはあり得ません。

 

春休み中に一緒にいくつかネタを考えてみて、自分で思いつけるようになってくれたらと思います。