- はたらく哲学 仕事に悩む君へ を読んで
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架空のキャラクター(本書では中小企業で働く猫野シマオ)に対して著者が対話形式で教えたりするのが苦手なことがわかりました。
以前にも読んだことがありますが、教えてくれる筆者を持ち上げたり尊敬したりする発言を筆者が自ら書いていることに強い違和感を感じているのだと思います。
scruplus20210826.hatenablog.com
お金や労働、豊かさについての考え方や歴史をわかりやすい形で教えてくれていることは否めないので、最後まで読み進めました。
「人間関係も摩擦である」ことや、会社の人間関係について「仕事以外のことに首を突っ込まない 仕事の内容だけを追い他は無関心でいる」ことは新しく言語化してもらうことができてよかったと思います。
現在の職場への不満が溜まりきったので、来年一年は気楽に過ごしいなくなる準備を少しずつすすめていこうと思います。