- 栗山ノート を読んで
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以前に野村監督の著書も読んでいて、最近は古田捕手のYoutubeもよく見ており、野球選手の本だと楽しみに読み始めました。
scruplus20210826.hatenablog.com
結論から言うと、あまり面白くありませんでした。
古典からの引用をタイトルに、エピソードが書かれていますがパンチがなく感じてしまいました。
毒の強い野村監督や、野球人のプレー中に考えていることなどを映像で教えてくれるフルタの方程式と比べると仕方がないかもしれません。
それでも、栗山さんがゴールデングラブ賞の受賞経験があることを知れたり、オープナー戦術という投手起用法があることを知ることができました。
試合終盤を投げるのが本職のいわゆるリリーフのピッチャーを試合に先発させ、1−2イニングで本来の先発投手に交代することだそうです。
元々アメリカ大リーグのレイズで行われていたものだそうです。
初回の失点率が高いことがデータで示されており、理にかなっているそうです。
優しそうな人柄と、いろいろ考えてチームマネージメントしていることがわかりました。
人当たりや心持ちをよく過ごすと周りが盛り立ててくれるということなのでしょう。
侍ジャパン ぜひ頑張ってほしいです。