子供が、大好きな犬の本を借りたいとのことで図書館へ行きました
その時についでにふと手にとって借りてしまいました。
自分も本書の登場人物と一緒で、何かをできるようになりたい気持ちが「手に取らせてくれた」のではないかと思っています。
1ヶ月で数種類のストレッチをすることで開脚ができるようになるという本でした。
脚を大きく開き、膝を伸ばしたまま上半身を倒し両肘を床につけることができるようになるそうです。
ヨガ講師であるEikoさんの方法論を説明してくれる部分と小説部分で構成されています。
実際のところ、ストレッチの説明部分はそんなにありません。
非常に簡単です。
6種類のストレッチを組み合わせて1ヶ月続けていけば良いそうです。
継続することが大事なのだと思います。
4週間まずは毎日やってみようと思います。
小説部分を読むか正直迷いましたが、読んでよかったです。
「このプレッシャーを乗り越えてこそ、新しい自分が見えてくる。そう考えた時、何か別の支えというか、精神的な成長が欲しいと強く思ったんだよ。それが、唐突に感じるかもしれないけれど、オレにとっては開脚だったんだ」
デキる男 堀部長の言葉です。
私も昨日から単身赴任生活が始まりました。
何か形に残ることがしたい。
通勤時間と夜の時間が大きな自由時間に変わったので、何かを始めたい気持ちになっているのだと思います。
英語の勉強も始めようと思っていますし、ブログの更新頻度もあげようと思っていますが、目に見えて変われる「開脚」を達成したいと思います。