新NISAに向けて準備をしました。
特定口座の投資信託は全て売却し、dポイントで日興フロッギーで購入した約100万円分の個別株とSBI証券で購入した米国株はそのまま保持することにしました。
原則としては
・手間がかからないこと
・アセット・アロケーションを崩さないこと
と考えています。
まず我が家のキャッシュフローは今後の子供の成長によって悪化が見込まれます。
今までよりも投資に回す金額を大きくすることは難しいです。
となると、しばらくは一人あたり1800万円の新NISAの投資枠が埋まることはなさそうなので、特定口座の投資信託は売るべきだと考えました。
これまでのつみたてNISA制度のままであればゆっくり積立投資をしながら、ゆくゆくは余力分で米国株高配当投資(SPYD・HDVの買い増し)をしたいと思っていましたが、早めに3600万円分の種銭を埋めてしまいたいと思ったのです。
個別株を売らないのはときどき入ってくる配当が嬉しいのと、銘柄数が多いので手続きが面倒くさいのがありました。
米国株についても配当の悦びと、確定申告の面倒くささからそのままにしたいと思いました。
売却時の基準価格と税金次第ではありますが、元々無リスク資産としてあった生活防衛資金とを合わせて改めてアセットアロケーションを確認したいと思います。
無リスク資産割合を30%程度とし、月々10万円ずつつみたて投資枠でオルカンを購入し、1年目は成長投資枠をそれなりに埋める形になりそうです。
これまでのつみたてNISAで積みたてた投資信託はそのまま残します。
今後の収入と支出によっては月々の積み立て金額も変わってくると思いますが、積極的に3600万円を埋めていきたいと思います。