腹割り小噺〜投資と筋トレと私〜

アラフォー医師の成長日記

家計に対する適正な習い事の費用とは

こどものやってみたいことは可能な限りやらせてあげたいです。

水泳・ベネッセ・体操教室2つに通う我が子は充実しています。

少し忙しいくらいで宿題が大変そうな日もあります。

トータルで月謝が3万円程度かかっており、今後塾通いがはじまれば時間的にも経済的にも逼迫されることはさけられません。

一般的にはどうなのか、今後どうしていくものかと思い少し調べてみました。

 

2017年にリクルートが習い事をしている小学生以下の第一子を持つ全国の女性927人からとったアンケートによると

・今通っている習い事

水泳 英語・英会話 ピアノ 書道 学習塾・幼児教室 体操 サッカー そろばん・・・

・今後通わせたい習い事

英語・英会話 水泳 書道 学習塾・幼児教室 そろばん ピアノ ダンス 体操 空手・・・

・習い事の費用

1人当たりの習い事平均数 1.92

1人・月当たりの習い事合計費用 13,091円

習い事1つ当たりの平均費用 6,814円

 

習い事始める状況としては大きく2つ、こども自らがやりたがることと親がやらせたくなることがあります。

我が家の場合は水泳と体操教室は本人から、ベネッセは幼児の頃に我々から与えたためそのまま続ける形になっています。

水泳も体操教室も体を動かすきっかけになること、自宅や公園ではできない運動が多々あることは習い事として成立していると思います。

家計に対する負担を考えれば土日に私が公園で一緒に遊んだり、市民プールへ連れて行ったりするのも一案ではありますが、当直や回診があれば定期的な実施は難しいです。

 

平均を基準に考えれば我が家の家計に対する習い事費用は非常に大きいものとなっています。

それを補って余りある経験をこどもが得られているのであれば贅沢ではあるものの散財ではありません。

水泳選手や体操選手に将来なるとは思っていません。

今はトリマーになりたいようです。

こどものやってみたいことは可能な限りやらせてあげたいです。