バドミントンのラケットの選び方
- 子供がバドミントンをしたいと言っています
- どんなラケットを買えば良いか
以前ご近所の方から、ミニモニ。のバドミントンラケットをいただきました。
子供がそれを使ってバドミントンをやりたがるのですが、長さが非常に短く打ちにくいです。
外なので風が強いのもありますが、いいラケットを買って楽しく打てたらいいのではと考え調べてみました。
長さ・重さはわかりやすいですが、ヘッド(打面)の形や重心位置、硬さ、グリップ(持つところ)の太さなどポイントがあるようです。
まずジュニア用の長さは大人の67cm程度に比べて短い53−66cmだそうです。
成長につれて新たな1本を買わないといけないことを考えると贅沢ですが、検討の余地ありと考えます。
重さはUという単位で表されるそうです。
2U 90-94g
3U 85-89g
4U 80-84g
5U 75-79g
で4U以上が推奨されるそうです。
5−10g程度の違いと思いますが、片手で勢いよく振ることを考えるとなるべく軽い方が扱いやすいのには納得できます。
ただ、重心がフレーム側にある「ヘッドヘビー」、真ん中にある「イーブン」、グリップ側にある「ヘッドライト」があり、重心がフレーム側にあるほど重く感じグリップ側にあるほど軽く感じるそうなのでヘッドライトがおすすめされていました。
原則扱いやすい軽いラケットがおすすめなのでしょう。
ただし、ガットを高テンションで張れるのは重いラケットだそうなので、上級者ほど少しずつ重くなっていくようです。
ここまでで4-5U、ヘッドライトを探すことになりそうです。
そこからシャフトの硬さとグリップの太さを選びます。
柔らかい方が力がなくても飛びやすくタイミングが合わせやすい柔らかいものを選び、G5-6くらいの細い(G1から数字が上がるほど細くなる)グリップが良いそうです。
ラケット競技にかかわらずに生きてきた私でも知っているメーカー(ヨネックス ゴーセン ウィルソン ミズノ など)から色々出ているようです。
本人の好きな色・デザインであることも大事だと思うのと、ガットを張ったりもあるので、改めてお店でみてみようと思います。
今はネット通販でもしっかりガットを張ってくれるところがあるようですので、値段次第では検討されると思いました。