- DIE WITH ZERO を読んで
- 海外に行きたい
「今の生活の質を犠牲にしてまで、老後に備えすぎるのは大きな間違いだ」
というシンプルなメッセージがよく伝わる良い本でした。
9つのルールを順に読ませることにより、「ゼロで死ぬ」ことに納得ができます。
日々をカツカツで生きていくことを推奨しているわけでなく、必要な老後の備えをすることを否定しているわけではありません。
特に「今」できる経験への投資とそこから生まれる思い出(配当)を最大化させることが書かれています。
子供に海外旅行を早くプレゼントしたいと改めて思いました。
日本での買い物ができるようになってきた今、会話が容易にはできない環境に置かれる経験をさせてあげたいと思います。
留学をしてほしいとか海外生活をしてほしいとか先のことを考えているわけではありません。
元々旅行が好きで毎年長期休みにどこかへ行けるようにしているのですが、中学生になる前にちょっと無理してでも行ってみたいと強く思い始めました。
私と妻のパスポートは期限切れ、子供はまだパスポートを作っていません。
パスポートの発行は一週間程度でできることも調べたので、先に作っておくことはしなくてよさそうです。