- 会話を整える を読んで
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「整いました」で有名なねづっちさんの著書です。
前半は「なぞかけ」の構造からつくり方をしっかり説明してくれていました。
頭の体操になりそうだし、これなら自分でやってみようと思えました。
ダジャレの好きのうちの子にも良さそうです。
なんとなく理解していたつもりでしたが、はっきりと構造を示してくれていてスッキリしました。
ただ、構造がわかってもあそこまでスッと思いつくのは非常に難しそうです。
同音異義語を覚えたり、鉄板の流れを覚えたりするテクニックはあるそうですが、2つ3つかかっているようなハイセンスなのを生み出すには修行が必要そうです。
2章はお題とともに具体的になぞかけの作り方を示してくれています。
そして3章では「なぞかけ思考を会話に生かす!」として会話が弾むポイントを教えてくれています。
笑顔が基本であること、聞き上手であること、ネタをどこからひっぱってくればいいか などが書いてありました。
コロナ禍から飲み会の場がほとんどなくなって、自由な会話の場が少なくなっています。
披露する機会はあまりないかもしれませんが、なぞかけに挑戦してみようと思いました。
子供との遊びでもできそうな気がしています。