世界に通用する一流の育て方 を読みました。
大分の県立高校からアメリカ ハーバード大学に現役合格した娘さんを持つお母さんのお話です。
子育てについての考え方を紹介してくれています。
英検3級に4歳で合格するのが普通と言える幼児教育を自宅でできるのは驚嘆です。
できないできない と仰ぎ見るだけではなくて少しでも取り入れられる考え方を学びたくて読書していることを思い出しました。
大切な考え方として「親子といっても、たまたま何かの縁でそうなっただけ。同じ家に住んでいるからといって、子どもにいちいち干渉する権利はない。」とありました。
どうしても自分を基準に こうしたらいい ああしたらいい これならできるしょ など口を出してしまいます。
自分が正しい 親が正しい のではないということを今一度思い起こさせられました。
「ふてくされてたり、やる気が下がったりしていたら、親のほうに原因があると思うようにしましょう。褒め方が足りなくてやる気が下がっている可能性もあります。」
こういった育児に関する本によくある「よく褒める」教育。
以前は心がけていましたが、なんでもかんでも褒め続けるのは難しいと考え直してしまっていました。
全てを褒めることはできなくても、褒める度合いを増やしていきたいと思いました。