子供がすぐに諦めてしまったり、投げやりになってしまったり、グズったりするときに自分の余裕の有無によって対応が粗雑になってしまうことがあり反省しています。
なるべく自分の側の「ダメになる」要因を除いておけるように日々を過ごしたいと思います。
仕事や通勤でのストレスを溜めないこと、運動を適度にすることが大切だと思っています。
先日読んだ本の関連か、もっと前の本の関連なのかがわかりませんが、「かちこち」と「しなやか」マインドセットについての本が予約の順番がまわってきて読むことができました。
scruplus20210826.hatenablog.com
読めば読むほど自分が最近かちこちマインドセットになってしまっているような気がしています。
選択することを少なくする。
労力を少なくする。
できる範囲でやる。
医師になりたての頃は向き合うもの全てに挑戦する勢いがありましたが、だんだん「ワークライフバランスがー」「私の仕事はここまでー」などこちこちになっています。
中途半端にFIREの知識が入ったことで、専門職として仕事の幅を広げたりすることの反対方向を向いてしまっているのだと思います。
ESD(早期癌を内視鏡を使い剥がす治療)の修行中なのですが、「上手な人がやればすぐ終わるものを時間をかけてやる意味がない」「施設が変わればやることもない技術はいらない」「ESDをしたところで給料は上がらない」などネガティブなブレーキが出てきていました。
これもきっと失敗したらカッコ悪いの不安や心配からくるものなのだと思います。
できるけどやらない のと できない のは違うので、もう少し頑張ろうと改めて思った今日この頃です。
適度に本書のような、気持ちが前をむく本を読み続けたいと思います。