中学生の頃部活内でリストバンドが流行ってつけた時、父は言いました。
「格好だけじゃないのか 汗を拭くためのものだろ 松岡修造がつけていたけど汗を拭いているところなんて見なかった」
当時松岡修造さんがどんな人かもいまいちわかっていなかったような気がします。
少し大きくなってからは足の痙攣でコート内に倒れたけれど、コーチたちが助けに入れない と言う映像で見たような気もします。
そんな松岡修造さんの著書を読みました。
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「つまらない恐怖心を抱くな!人間には思いもよらない力があるんだ」
子供の可能性をとじてしまうような対応をしているのではないか、こうしたらいいんじゃないと手取り足取り教えてはいないか・・・。
そんな風に最近思い始めている私の頭をゴッと横殴りにしてくれる、修造さんの高3で渡米した時のコーチの言葉です。
できるかできないかはやってみなければわからないのは皆同じです。
子供の背中を押してあげることを中心に据えて対応を考えるのがベターだと改めて思いました。
「ビリは伸びしろトップ!」
修造さんについては好みが大きく分かれると思います。
私はポジティブな言葉が好きだし、言葉の力で行動が起こることもあると信じています。
そういう意味で修造さんの言葉には力があり、好意的に思っています。
子供への声かけの参考にして、我が家にポジティブが満たされるようにしたいです。