私にはお小遣いはありません。
不自由する状態ではなく、必要なものは家計から費用を捻出することになっています。
ただ、個人として持っているお金が減りはするもののなかなか増えません。
そのため一部を投資信託の積み立てとし、残りをお小遣い稼ぎとして個別株投資に割り振ろうと考え少しずつ始めていました。
正直なくなってしまっても家計としては問題ない金額であり、良い練習の機会と思っています。
マイナスを小さくしていくことができれば、続けることができると思っているので、小さく刻み上がっていくスタイルにはなってしまいますが、性に合っていると思います。
また昨日も書きましたが、基本は「買い下がれる余力を残しておくことが値下がりへの耐性になる」ことを考えており、これであれば値下がり時の狼狽が緩和されている印象です。
scruplus20210826.hatenablog.com
具体的には1日の値動きを見てある程度の金額で購入して保持。
翌日値上がりすれば売却。
値下がりすれば2段階買い下がれる値幅(さすがにこれ以上下がらないだろうと考える値幅の半分)を考え1日目の倍の口数購入して保持。
値上がりすれば売却。
値下がりすればさらに1−2日目の値幅分買い下がった額を2日目の倍(1日目の4倍)の口数購入して保持します。
2日目の値幅設定次第にはなりますが負けは非常に少ないと考えています。
利幅も少なくなってしまいますが、急激な値上がりの波に乗れないものかと期待もしています。
予算の7分の1程度の銘柄しか購入できないためもっぱら1360「日経平均ベア2倍投信」を主戦場にしています。
ある程度の値動きがある方が利を取りやすいとも思っています。
ただ、先日欲をかいて初めからまとまった口数の購入をしてしまい、理論通りの買い下がりが難しくなっています。
塩漬け(どれくらいの期間を言うのかわかりませんが、私にとっては一週間でも塩漬けです)してどんなものか見ようと思っています。
並行して配当権利落ちに向けての値上がりを見込んで購入していたセブン銀行を昨日売却しました。
9円乗せでの売却となり、配当1100円を考えると11円乗せまで我慢することも考えましたが、満足です。
また報告しようと思います。