寝室で加湿器を使っています。
昨年まではハイブリッド式を使っていました。
昨シーズンの最後、納戸にしまう時に真っ黄色くなったフィルターを捨てていました。
週に1回くらいはぬめりをとるために洗ったりもありました。
毎晩タンクに水を入れるのもやや面倒ではありますが、週に1回からもう少し低い頻度で手入れが必要なことに不満があったのは確かです。
また汚いフィルターを買い替えはするもののこれをこのまま使い続けるのかを考えたまま今年の春に納戸にしまったことを思い出しました。
そんなときに妻から「すごい管理がしやすいみたいだよー」とこの商品の購入の提案がありました。
結果、象印のスチーム式加湿器の中で、(水をいれる)タンクの容量から我が家はEE-R50を購入しました。
今まで使っていたハイブリッド式は、フィルターに水を吸わせて風で蒸発させる「気化式」と水を細かいミストにして噴出する「超音波式」を併用するものでした。
それに対して「スチーム式」はヒーターでお湯を沸かし、発生した蒸気で加湿します。
熱による蒸気なのでカビや雑菌が発生しにくくなるメリットがあります。
電気代がかかること、本体価格が高めであることなどコスト面でのデメリットはあります。
それを補ってあまりある簡便さがあります。
すでに一週間くらい使用していますが、水を継ぎ足し継ぎ足し使っています。
蓋の開け方がやや特殊ですが、慣れれば問題ありません。
シューという音が少し気になりますが、我が家の寝室の湿度はオフタイマーの2時間で十分加湿されたので、寝る少し前からスイッチを入れておくことにしました。
コスト面についてははじまったばかりでまだわかりません。
数ヶ月経ったところで報告できればと思います。