IPOが多い月があります。
そもそもIPO投資をご存知ない方もいると思いますが、IPO投資とは新規上場する株を抽選(や証券会社のお得意様であれば分配)で購入し、場合によってはそのまま上場した瞬間に売ってしまうと、不思議なことに高確率で利益が出るという投資法です。
今年のIPOの銘柄数を月別に見てみると
1月 0
2月 7
3月 13
4月 11
5月 0
6月 22
7月 9
8月 4
9月 14
10月 4
11月 9
12月 33
2021年は圧倒的に今月12月が多いのです。
決算の前が例年多くなります。
私の場合複数証券会社での申し込みをしていますので、銘柄数が増えれば申し込みと当選の確認などが非常に煩雑になります。
エクセルを利用して、逐一確認して行なっています。
証券会社によっては抽選に参加する時点で口座残高が必要な場合があり、現状大和証券・auカブコム証券・SMBC日興証券・マネックス証券には現金を置いています。
楽天銀行は我が家のメイン口座となっているので、楽天証券のマネーブリッジを有効活用しています。
SBI証券も住信SBIネット銀行に現金をおいています。
基本的には生活防衛資金として現金で持っている無リスク資産を有効利用しようと考えているので分散するとこれ以上の証券会社での抽選申し込みができません。
LINE証券やCONNECTに口座を持っているので抽選の参加をしたいと考えていますが、いずれ現金増が実現できたらいいと思っています。