- 30代を後悔しない50のリスト を読んで
- 投資は冬眠に入ります
注文住宅で自宅を建てました。
いろいろと検討する部分があり、網羅的に調べた時期がありました。
そのときによく利用した検索ワードが外構や間取りなどの注文住宅ワードに「失敗談」や「後悔」を足したものでした。
他人の失敗したポイントを先回りしておさえることで自宅は失敗しないようにしました。
実際に自宅において後悔する部分は非常に少なくなっています。
今回手に取った本書も、すでに成功した人たちの失敗談をまとめたものだそうです。
序章において30代がどうして大きなポイントになるか書かれています。
「30代になると、それまで脇役で済んだことが、仕事でも家庭でも「主役」になることが求められます」
実際には今の職場も前の職場も権限が少なすぎて正しいと思うように仕事ができないやりづらさを感じています。
家庭においては本当に主役、当事者として色々解決しなくてはならないことが多くなっていると感じています。
少なくとも20代とは全然違う時間を過ごしてきています。
残った30代をどのように過ごすかについては、本書を読む前からも少しずつ考えていましたが、改めて色々考えることができました。
朝型生活や読書が勧められており、今の生活(運動もしている)に英語の勉強を加えられれば及第点と思っています。
友人やその他の交友関係を上手に広げていくことも頑張れたらと思いました。
一点、「バランスを考えるよりも、公私混同によって新たな活力源を手に入れる」と言うのは今の時代に逆行した言葉に感じます。
仕事にもプライベートにも全力を尽くすと言う追記があるので切り取らずに言えば結局は仕事を好きに全力で と言うことでしょう。
ワークライフ「バランス」を取ろうとするとブレーキをかけてしまうことになるとも書かれており、しっかり稼げるように実力をつけるには頑張った方が良さそうです。
メリハリをつけて全力疾走したら良いのではと思いました。
「他人との比較ではなく自己ベストを狙う姿勢」や「この仕事が好きか嫌いかより、この仕事のどこが好きかと言う発想に切り替える」ことについても書かれており、現実に即したコンサルタントと感じます。
10年ほど前の本にはなりますが、参考になることの多い一冊でした。
投資については一喜一憂するのに疲れたのでただただ待つことにします。
面白みに欠けますが、時間効率を考えると個別株に手を出すのは今ではありませんでした。
時間が余れば板を見るのではなく本を読むことにします。
ちょうど図書館で予約していた本がきました。
後日書評として紹介する予定ですが、私の地域では人気の本で、ようやく借りることができました。
二週間の期限内に読まなくてはいけませんので積極的に時間を作っていこうと思います。
ジム通いと合わせて読書とで私の二大趣味となります。
投資が趣味の時期は終わりそうです。
9433 KDDIと3679 じげんが上がること、日経平均が下がり切ることの両方を待ちます。
そして、SBI・V・S &P500の2万円ずつの積み立てを開始しました。
またお小遣い稼ぎとして個別株をやりたくなったらお愉しみとしてやろうと思います。